どんな服装が好まれる?競馬場へ行く際のドレスコード

雑学

競馬というと年配の男性が行くというイメージが強く、あまり日本国内ではなじみがないかもしれません。しかし、最近若い人でも競馬に行く人が増えてきており、賭けボーナスコード オファーを楽しんでいる人がいるのは知っていますか?運がいい人では、1レースで数十万円を稼いでしまうという人も!

今回はそんなひそかに話題になっている競馬の基本情報として、競馬場へ行く際のドレスコードについて説明します。

日本の競馬場のドレスコード

まず、日本の競馬場の一般席であれば、ドレスコードは存在しません。Tシャツ、半ズボン、ノースリーブ、スカート、スニーカー、どのような服装であっても、入場を拒否されたり、退出を求められるようなことは一切ありません。

これは日本では競馬は比較的庶民に馴染みのある物であるからです。そのため、日本で競馬場へ行く際は特にかしこまった服装をする必要はなく、普段着で行くことが可能です。

馬主席の場合はドレスコードが必要

日本の競馬場ではドレスコードがないという話をしましたが、それは一般席の場合のみです。馬主席となると、話が異なります。

馬主席とはその名の通り、馬主のために用意されたゾーンです。馬主以外にも、招待制でこのエリアに入場することができます。

その場合は、事前にドレスコードの案内があります。

男性の場合は、ネクタイ、ジャケット、革靴を着用する必要があります。基本的には仕事に行くようなスーツスタイルであれば問題ありません。

一方で、女性はワンピース、ヒール、ジャケットなどのフォーマルな服装が好まれます。結婚式のような服装というとイメージしやすいでしょう。しかし、日本の競馬場の場合は落ち着いた服装の人が多いので、あまり派手なカラーは選ばない方がいいでしょう。

ポロシャツ、Tシャツ、短パン、ジーンズ、サンダル、スニーカー等でない限り、入場を断られるということはないですが、馬主席ではみんな正装をしています。そのため、恥をかかないようしっかりと準備をしていくようにしましょう。

海外の競馬場のドレスコード

海外の競馬場では、馬主席、一般席、関係なくドレスコードが設けられています。男性であればジャケット、襟付きのシャツ、ネクタイなどが一般的です。女性であれば、ワンピースなどを着ていくといいでしょう。特にイギリスの競馬場ではドレスコードが厳しく設けられているので、フォーマルな服装をしていく必要があります。

また、アメリカのケンタッキーダービーやオーストラリアのメルボルンカップなどでは、ドレスコードにテーマカラーが設けられることがあります。カラーはピンク、モノトーンなどと設定され、当日はその色の服を着ていく必要があります。こういった特殊な例もあるので、事前にドレスコードを調べおくことは非常に重要です。

その他、比較的ドレスコードが緩やか、もしくはないに等しいような競馬場もあります。そのため、海外の場合は、どの競馬場に行くかによって服装を変えるようにするといいでしょう。

競馬を見に行く際のドレスコードは、席の種類や、日本か海外かで大きく異なります。

競馬は賭けを楽しむことができるちょっと大人な趣味として、一部の人からは人気を集めています。ぜひ、ドレスコードをしっかり押さえて、競馬場に足を運んでみましょう。